活動内容

 
 「あおいとはのページでも紹介したように、静岡学生NGOあおいは理念・目的・方針の考えの下に活動を行っています。

 普段は、毎週月曜日の18:10より定例会を開き、組織作りや支援に向けての話し合いを中心とした活動をしており、木曜日のお昼休みにも話し合いや情報交換の場であるサロンを開いています。
 


 さらに静岡学生NGOあおいにはいくつかのプロジェクトがあり、そのプロジェクトに沿って活動を行っています。




プロジェクトについて



主に日本の高校生・大学生に対して、児童買春に対して問題意識を持ってもらうための啓発の意味をこめた雑誌。
創刊号は2008年11月に発行。1500部全てを完売させ、2009年秋には第2号1700部を発行した。第2号は現在も発売中。
1冊200円で販売し、その売上金の半分をカンボジアのパートナー団体であるCCのプロジェクトに寄付する。
取材、記事の作成、編集、校正などもあおいメンバーが手がける。
主に静岡市内の大学・書店で販売をしている。定期的に、児童買春啓発活動も含めて、青葉公園で販売活動を行っている。
 




主に静岡県内、または東京において国際協力の分野で活躍している
学生団体や社会人団体と、来場者が"楽しい"雰囲気のなか、気軽に話し合える場を提供する。
来場者に“静岡にいながらも、学生だって国際協力ができるんだ!”という想いを抱いてもらうことを目指したイベントである。




――大好きな吹奏楽での演奏を通して・・・・
より多くの学生に国際問題に興味を持ってもらい
アジアやアフリカ、より多くのこどもが学校へ通うための手助けをしたい――

このように考えた、吹奏楽を愛してやまない静岡の高校生有志による、
学生のための高校生吹奏楽団BRAVURAによるチャリティコンサートである。
高校生では手が回らないことを、あおいがサポートしている。
この収益金の一部をあおいはいただいて、今後CCに寄付していく。
 
 

 
現地視察について
 
毎年春と夏の年2回、有志メンバーによるカンボジアへの視察を行っています。
2006年夏から、視察という形でタイ・カンボジアを訪れ、児童買春の被害の実態や、本当に必要とされているのはどのような支援かを調査してきました。
パートナー団体や支援内容、支援国がカンボジアと決定してからは、カンボジアへ視察に行っています。
現地では平均で約10日間滞在し、パートナー団体であるCCを始め、3〜5の現地NGO団体を訪問します。
そして児童買春の実態を調査したり、雑誌作成のための取材を行ったりします。
 

 
 
 
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