■支援先

  
私たちは学生であり、静岡に在住している以上、現地(カンボジア)への支援を行っていくには自分たちの力だけでは難しいのではないかと考えました。
そこで、現地で活動するNGO団体とパートナーシップを組み、その団体に協力していただいて現地への支援を行うことにしました。
タイ・カンボジアへの現地視察を通して私たちがパートナーを組み、支援先に決定した団体は、CC(Children's Committee)というカンボジアのNGO団体です。





 
CCはユース団体のNGOであり、団体の運営は18歳以上の若者が行っています。
CCは1995年にカンボジアで子どもの権利を広めるために設立されました。
当時のカンボジアでは、長年にわたったポル・ポト政権の独裁による影響が残り、子どもの権利は尊重されていなかったのです。
 

○CCのビジョン
Society value children and respect Children Right to children in Cambodia being in a better situation with high knowledge and experience for self-development in the future.

○CCのミッション
Childrens Committee enhances a long term development of child Right and Education to Children and participates actively in providing education system, experience, knowledge and implementation for children toward a better future of children.

○CCのプロジェクト内容
子どもの権利啓発のワークショップ
…6つの州(コンポンチャム州、シェムリアップ州、パンテイメンチェイ州、ポイペット・ポーサット州、タケオ州)にネットワークを  持っており、そこでWSを開催している。

子供の権利啓発の新聞発行プロジェクト

CSEC・CSTの啓発活動

あおいが提供した資金で、子どもたちへの児童買春問題啓発ワークショップが開催された時の様子です。


―支援モデル―

 CCから雑誌「かぼちゃ」作成のための情報を提供してもらい、その雑誌の収益金をCCに資金提供するという国際協力の形をとっています。
また、あおいはCCのことを日本で紹介し、CCはあおいがカンボジア視察に行った時に子どもたちと交流する機会を与えてくれるという、
give and take の関係の上で成り立っています。
 

 

 

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